竹中工務店など=牽引式水素発電装置開発、建設現場・災害で移動電源に
|
竹中工務店は13日、那須電機鉄工、日本フイルコンと共同で、牽引して運べる水素発電装置を開発したと発表した。
燃料に水素を使うため発電時の二酸化炭素(CO2)排出がほぼゼロとなり、低振動・低騒音・無臭で周辺環境への影響が小さい。竹中工務店と那須電機鉄工が2025年6月に開発した、小型で軽量な水素吸蔵合金タンクに、燃料電池を組み合わせた一体型システムとして簡便に運用でき、建設現場や災害時の非常用電源などでの利用が期待される。
水素吸蔵合金タンク4本と燃料電池1台を車両に搭載し、設置後すぐに一般家庭約2日分に相当する約20kWhの電力を供給できる。タンク交換で継続供給が可能で、交換作業は1人あたり約10分としている。3社は自社建設現場での試行や企業、自治体と連携した実証を進め、実用化・商品化を検討する。
牽引式水素発電装置(写真左)と 水素吸蔵合金タンクシステム(写真右)
|
|
|
東京 : エネルギーデスク 松本 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.




