大東建託=バイオマス発電事業3社を統合、「大東バイオエナジー」発足
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大東建託は31日、グループ傘下でバイオマス発電事業を担う3社を4月1日付で合併し、「大東バイオエナジー」に集約すると発表した。大東バイオエナジーを存続会社とし、一戸フォレストパワーと一戸森林資源を吸収合併する。
大東建託グループは2023年にバイオマス発電事業を始め、現在は兵庫県朝来市と岩手県一戸町の2拠点で展開。大東バイオエナジーが運営する朝来バイオマス発電所は発電出力5,600kW、年間発電量約4,000万kWh(一般家庭約9,400世帯分の年間電気使用量相当)。一戸フォレストパワーが運営するバイオマス発電所は、発電出力6,250kW、年間発電量約5,175万kWh(一般家庭約10,800世帯分の年間電気使用量相当)となっている。どちらも間伐材や製材端材など地元の木質資源を燃料として活用してきた。
統合により、木質燃料の調達・加工から発電までの全工程を一元管理する体制を整える。各工程の連携を強め、運営効率の向上や意思決定の迅速化を図ることで、再生可能エネルギーの供給体制を強化し、脱炭素社会への取り組みを加速させる。新会社は東京都港区に置き、バイオマス発電事業のほか、木質燃料の製造・販売や森林資源の活用事業も手がける。
朝来バイオマス発電所 ボイラー(写真左)、貯木場(写真右) 写真の出所 大東建託 発表資料
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