双日=米国のバイオメタン事業に進出、埋立地ガス活用
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双日は1日、米子会社を通じて米国でバイオメタンを製造・販売するフィデム・エナジーに出資し、持分法適用会社にしたと発表した。双日は自動車やエネルギー、インフラなど幅広い事業を手がける総合商社で、今回の出資を通じて米国でのバイオメタン製造・販売事業を開始する。
双日は2025年4月にインドでの農業廃棄物などを原料とするバイオメタン事業への参入を発表しており、今回の米国案件はこれに続く取り組みとなる。フィデムは埋立地由来のバイオメタン事業を展開する企業で、テネシー州で製造プラントを稼働している。埋立地由来のバイオメタンは、都市廃棄物の埋立処分で生じるバイオガスから二酸化炭素や窒素などを分離・精製して製造する。
米国では輸送用燃料などを中心にバイオメタン需要が伸びており、双日によると2025年の需要量は前年比24%増えた。エネルギー安全保障の強化や、化石天然ガスの代替による温室効果ガス(GHG)排出削減を背景に、今後も需要拡大が見込まれるという。
フィデム・エナジーが運営するバイオメタン製造プラント 写真の出所 双日 発表資料
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