新潟市=水田由来Jクレジット販売開始、1トンあたり7,000円
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新潟市は、水稲栽培における中干し期間延長で創出したJクレジット「新潟市みどりの田園クレジット」の販売を開始した。「新潟市J-クレジット普及推進協議会」が中心となり、「新潟市みどりの農業推進プロジェクト」に参加する農業者に呼びかけ、創出したもの。
販売量は424トン(CO2換算)で、価格は1トンあたり7,000円に設定。新潟市によると東証カーボンクレジット市場の価格や、生産者へのクレジット売却益の還元率を考慮して決定したという。
同クレジットは、Jクレジット制度の方法論「AG-005(水稲栽培における中干し期間の延長)」に基づき、2025年に市内6法人が87.5ヘクタールの水田で取り組みを実施。メタン排出削減による温室効果ガス(GHG)削減量として認証を受け、2026年3月31日に発行を受けた。購入は応募が必要で、新潟市内に本社を有するかなど、募集要項に定める評価基準により、評価点が高いものから順に購入者が決定される。6月12日まで購入者を募集しており、販売単位は30トン単位。
新潟市J-クレジット普及推進協議会は2024年に設立。創出したクレジットの売却益を農業者へ還元し、地域内で資金循環を図る「田園型循環都市」の実現を目指す。
新潟市が進める「新潟市みどりの農業推進プロジェクト」 図版の出所 新潟市 発表資料
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