太陽石油=長崎工業と廃プラリサイクル事業で合意、27年度開始へ
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太陽石油はサーキュラーエコノミーの実現や国内資源の有効活用を目指し、長崎工業(愛媛県今治市)と油化・ケミカルリサイクルによる資源循環事業を開始することで合意した。2027年度に事業を開始する予定。 中国・四国地方域内で排出される使用済みプラスチックを対象とする。長崎工業が域内で廃プラスチックを回収・選別し、小型油化装置で廃プラ分解油を製造して太陽石油に供給する。太陽石油は四国事業所で分解油を既存の石油精製装置で処理し、ナフサやベンゼン、キシレン、プロピレンなどのケミカルリサイクル品を生産、販売する。 第一段階として、事業者から排出される廃プラスチック年間800トン規模を処理する計画。その後、回収先を広げ、段階的に処理能力を強化する考え。分解油の収率は非公開。 太陽石油の発表によると、汚れや混合材などの理由からリサイクルが困難とされていた廃プラスチックを再び資源として再利用可能となる。国内資源の有効活用による経済安全保障の強化に寄与するとともに、資源循環の促進に取り組むとしている。 |
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