バイウィル=岐阜、南ひだ森林組合と共同で森林由来Jクレジット創出
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全国でカーボンクレジット創出を行うバイウィルは17日、岐阜県下呂市の南ひだ森林組合と協働し、同組合が管理する森林由来のJクレジット、約3.1万トンが正式にJクレジットとして承認されたと発表した。森林由来のJクレジット創出は、バイウィルにとって初となる。
このプロジェクトは、延べ930ヘクタールの森林を対象に、二酸化炭素(CO2)吸収量をJクレジットへ転換するもので、バイウィル、南ひだ森林組合、岐阜信用金庫の3者で進められてきた。森林所有者にとっては、これまで木材の伐採や売却時にしか得られなかった収入が、Jクレジットの創出により、8年間の認証期間中は継続的な収益を生み出すメリットがあり、森林整備の活性化が可能になる。
南ひだ森林組合が管理している森林
写真の出所 バイウィル 発表資料
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