大阪ガス系=鹿児島・鹿屋の太陽光発電所で蓄電池活用拡大へ
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大阪ガスと子会社のDaigasエナジーは7日、Daigasエナジーが保有・運営する鹿児島県鹿屋市の鹿屋太陽光発電所で、再エネ併設型蓄電池の設置工事を始めたと発表した。同日、起工式を開いた。
鹿屋太陽光発電所は発電容量約2MWで、同発電所の敷地内に定格出力約2MW、定格容量約6MWhの蓄電池を設置する。運用開始後は大阪ガスが遠隔制御を行う。日中に余剰となる太陽光発電の電力を蓄え、夕方や夜間に放電することで、再エネ電力の有効活用につなげる。
九州エリアでは、太陽光発電を中心に出力制御の頻度が高まっている。両社は蓄電池の活用により、出力制御で十分に使えなかった電力の有効利用に加え、発電変動の抑制を通じた電力系統の安定化も見込む。本発電所は今後、FIT(固定価格買取制度)からFIP(フィードインプレミアム)制度への移行を予定している。発電所と蓄電池を活用して発電・放電した電力は大阪ガスが全量買い取る計画で、需給調整市場への参入も通じて収益拡大を目指す。Daigasグループは、系統用と再エネ併設型を合わせ、2030年度までに蓄電池運用規模1,000MWを目指している。
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