ポッカサッポロ=レモン剪定枝をJクレジット化へ、バイオ炭活用
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ポッカサッポロフード&ビバレッジは14日、「ポッカサッポロ国産レモンプロジェクト」が、Jクレジット制度のプログラム型プロジェクトとして登録されたと発表した。レモン栽培で発生する未利用の剪定枝葉をバイオ炭に加工して農地に施用し、土壌に貯留した炭素のクレジット化を目指す。
適用するJクレジットの方法論は、農業分野の「AG-004 バイオ炭の農地施用」。木質系の原料などを炭化して作ったバイオ炭を農地に施用し、分解されにくい炭素を土壌に長期間貯留する取り組みを対象とする。バイオ炭の施用量や炭素含有率などを基に、二酸化炭素(CO2)の削減・吸収量を算定する。同社は2025年からレモン圃場でバイオ炭の実証を進めてきており、土壌環境やレモンの品質に与える影響を検証する。
Jクレジットは同社がプロジェクトの運営・管理を担い、複数の生産者による活動を取りまとめる。審査や申請を支援し、単独でのプロジェクト登録が難しい小規模生産者の参加も促していく。剪定枝葉の地域内循環を通じ、国産レモンの生産振興と地域の脱炭素化につなげる方針だ。
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