福岡市=ブルーカーボン・クレジット24.4トンを販売、価格は8,800円
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福岡市は22日、博多湾の藻場による二酸化炭素(CO2)吸収・固定量を認証した「博多湾ブルーカーボン・クレジット」の2026年度分の販売概要を公表した。販売量はCO2換算で24.4トン、価格は1トンあたり8,800円(税込み)。23日から12月11日まで購入申し込みを受け付ける。
1件あたりの購入量は0.1~5.0トンで、0.1トン単位で申し込める。購入希望量が販売量を上回った場合は、1件あたりの販売量を調整する。同市は、博多湾のアマモなどの藻場が吸収・固定したCO2をクレジット化し、企業や個人に販売している。購入者は事業活動や日常生活で削減しきれないCO2排出量の埋め合わせ(オフセット)に利用できる。販売収益はアマモ場の造成など、博多湾の環境保全活動に充てられる。ただし、地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)やエネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律(省エネ法)に基づく排出量報告には利用できない。
市独自の「福岡市博多湾ブルーカーボン・オフセット制度」による販売は今年度で終了する。27年度からは国の認可機関が運営する「Jブルークレジット制度」に移行し、販売を継続する。Jブルークレジットは、国土交通省が設立を認可したジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が、藻場や干潟などによるCO2吸収量を認証・発行するカーボンクレジットで2020年度に制度が始まった。
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