第368回 (2026年10月14日)
私は北海道生まれ、北海道育ちの道産子だ。夏が大の苦手である。社内で1番暑さに弱い人間は誰かと問われたら、真っ先に名乗り出るぐらいには夏への耐性がないと自負している。リムに入社し、今年は久しぶりに関東圏で夏を過ごしたが、正直かなり苦労した。ネッククーラーやハンディ扇風機、ハッカ油などあらゆる対策グッズを使い倒したが、それでも暑さにやられてしまい体調を崩すことが何度かあったぐらいだった。
まだまだ冷房を使わなければいけない日もあるが、10月に入りようやく夏が終わったように思う。生きるために電気代には目をつむりエアコンをフル稼働させてきたが、今後少しは電気料金が節約できるかもしれない。だが、冬は冬で暖房に頼らざるを得ないため、大きな金額の節約は期待できなさそうだ。
北海道の暖房と言えば、ストーブである。実家では各部屋に電気ストーブを完備しているほか、灯油ストーブも1階と2階に鎮座している。ちなみに、こたつはない。こたつにみかんという寒い季節ならではのイメージに憧れたこともあるが、私にとってはストーブにアイスがまさに「冬のイメージ」なのだ。そして、それが冬ならではの楽しみでもある。
日々の生活も、ささやかな楽しみも、エネルギーがなければ成り立たない。平常時にはなかなか意識しづらいが、中東情勢の悪化によりその事実を改めて突き付けられた気がする。一刻も早く事態が収束することを願うばかりだ。
(木津谷)

