第335回 (2026年2月18日)
2月7~8日、在京の友人2人と広島県へ旅に出かけた。空港で車を借りてまずは尾道へ行きラーメンに舌鼓を打ち、大宝山の頂から町並みを一望した。船の修理・建造を行うドックが広がっていた。点検中のタンカーはなかったと思うが、物流を守る最前線を目にし、満足しながら広島市へと移動した。2日目は宮島ボートレース場で競艇に初挑戦。その日は大雪とあり2周の短縮レースに。私の2,000円は瞬く間に紙吹雪と化した。友人は7,000円勝ちだった。
競艇のモーターの燃料について調べてみたところ、ガソリンが使われていることを知った。ボートレース振興会によると、2025年5~7月にびわこと大村の競艇場で、環境負荷軽減のため燃料にエタノールを30%配合したE30ガソリンを試験使用したという。E30使用によって出足や加速に影響があったのか気になるところだ。
帰りの便は悪天候で欠航となり、日曜日中に東京へ戻れなくなった。空港からバスでJR白市駅へ。電車で広島駅まで移動した。電車内で対面に座っていた男性と「雪すごいですね」「どこから来たんですか」などと他愛もない会話をし、持っていたクッキーを分け合った。人の話を聞くことを生業の一つとしているのに、あの時は男性が深掘りしてくれたな...。
結局、友人は競艇で得た7,000円を優に超える額を追加で払ったし、別の友人は「雪で混乱するのは事前に分かったんちゃうんけ?」と上司に怒られていたが、広島の食や産業、人との交流を思い出に新幹線で帰京した。
(櫻井)

