記者の眼記者の眼

第364回 (2026年9月16日)

 10年以上、週2~3回通っていたスポーツジムはコロナの時期を境に習慣化が崩れた。体力には自信があったものの、最近はめっきり息切れだ。運動不足解消のため筋トレや水泳を再開したい気持ちは強いが、「平日は仕事が忙しい」、「土日もやることがある」と言い訳し、今年も何もせず半分が終わりつつある。言い訳を重ねるうちに体力がみるみる衰え、それと同時に活動範囲が狭くなったと感じる。あぁ典型的な負のスパイラルだ。

 

 コロナの時期に入るまで体調管理は比較的出来ていた。ダイエットに成功し、一時は体もかなり軽くなったが、今は目も当てられない。50歳の大台を目前に控え、40代はコロナ前の預貯金で何とか持ったなと思うが、50代をこのままで行くとどこかで躓くことが容易に想像つく。政治家がよく言う「抜本的改革」、「聖域なき見直し」、「身を切る覚悟」が必要だ。

 

 中東危機を受け、3月からの燃料目詰まり、ガソリン補助金の再開、次世代燃料の後退など、令和のオイルショックは多方面に爪痕を残している。2000年以降に起こった国内外の災害や戦争、テロ、さらに経済の浮き沈みは長い歴史で見ると、「激動の区間」と位置付けられるのかもしれない。テクノロジーの進化、エネルギーの転換、災害の大規模化、そして正義の対立と、すごい時代に生きていると改めて思う。こうした動きに関心をもって接していこうと思う。そして関心を持つ源はなんと言っても体力。改めて体力向上を意識したい。

  

(阿部)

 

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